しかし第2ゲームは息を吹き返し、接戦の12-13から一気に7ポイントを連取して1ゲームオールに持ち込みます。 迎えたファイナルゲームは先行を許したものの逃さずについて行き、14-15から一気に4ポイント連取で逆転するとそのまま反撃を抑えて21-18で逃げ切り、2回戦進出を果たします。
2回戦の相手は、シドニーオリンピックの金メダルを始め数々のタイトルを持つWIJAYA Candra(インドネシア)・GUNAWAN Tony(アメリカ)組。 序盤の競り合いから何とかついていきたい坂本・池田組でしたが、中盤に連続ポイントを許して第1ゲームを落とすと、第2ゲームも続けてリードを許し、終盤猛追して一度は逆転する意地を見せましたが再逆転で敗れました。 ・ スイスオープン2008
なお、4月に入社を予定している平山優選手(早稲田大学4年)は、中華台北のCHENG Shao-Chieh(17位)と対戦。 第1ゲームは、中盤から連続ポイントをあげて17-11とリードし終盤を迎えますが、ここでポイントが止まってしまい、逆に10連続ポイントを許して落としてしまいます。 第2ゲームも接戦に持ち込みますがなかなかリードを奪うことができず、11-11からこのゲームも突き放され、12本で敗戦となりました。
【男子ダブルス】
2回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
0 |
12-21 19-21 |
2 |
GUNAWAN Tony (アメリカ) WIJAYA Candra (インドネシア) |
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1回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
2 |
17-21 21-15 21-18 |
1 |
舛田 圭太 大束 忠司 (トナミ運輸) |
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