BIPROGY

BIPROGYバドミントンチーム
公式サイト

MENUCLOSE

ニュースNEWS

ロシアオープン2007 坂本修一・池田信太郎組 準優勝!

  • 2007.12.05 - 2007.12.09
  • 試合結果


12月5日−12月9日、ロシア・モスクワにおいてロシアオープン2007(グランプリゴールド)が開催され、日本ユニシスから坂本修一・池田信太郎組が参加しました。

中国・香港遠征から帰国後、すぐにロシアに飛んだ坂本・池田組。初戦の相手はイングランドとウェールズの混成ペア。点数こそ競ったものの危なげなく降し2回戦へ。

2回戦はイングランドのBLAIR Robert/LINDLEY David組(56位)と対戦。ランクは低いもののBLAIRは一昨年世界選手権2位。ペアを代えてまだ日が浅いためポイントは少ないですが、現在急上昇中の相手です。
第1ゲームは互いに主導権を奪い合う競り合いの末落としますが、第2ゲームは中盤から一気に畳み掛けてものにします。
ファイナルゲームも一進一退で試合が進みますが、最後は坂本・池田組が突き放して、逆転勝利で3回戦へと進出します。

3回戦はイングランドペア、準決勝ではインドネシアペアを降し決勝進出を果たします。

決勝の相手は第5シード・ドイツのHOPP Kristof/KINDERVATER Ing(27位)。
序盤から激しい点の取り合いとなりますが、終盤で連続ポイントを許してしまい第1ゲームを失います。
第2ゲームも競り合いが続き17オールから3ポイント連取され、マッチポイントを握られてしまいますが、逆に3ポイントを連取してジュースに持ち込みます。
ここで逆転勝利に繋げたいところでしたが、最後、再び連取され惜しくも準優勝に終わりました。

今年最後の国際大会を準優勝で締めくくった坂本・池田組。グランプリゴールドは、スーパーシリーズの次にランクさせる大会だけに、オリンピックレースの上で大きなポイントとなり、北京の切符獲得に向けて弾みをつけました。

ロシアオープン2007

坂本・池田組の年内の海外遠征は終了となり、今後はチームに合流。12月16日(日)、さいたま市記念総合体育館での日本リーグ2007に参戦予定です。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。

決勝戦での坂本修一・池田信太郎組
決勝戦での坂本修一・池田信太郎組

表彰式での坂本修一・池田信太郎
表彰式での坂本修一・池田信太郎

記念品はマトリョーシカ人形
記念品はマトリョーシカ人形

【男子ダブルス】
決勝 坂本 修一
池田 信太郎
0 16-21
20-22
2 HOPP Kristof
KINDERVATER Ing
(ドイツ)
準決勝 坂本 修一
池田 信太郎
2 16-21
21-12
21-13
1 SUKMAWAN Rian
DASUKI Yonathan Suryatama
(インドネシア)
3回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-12
21-17
0 GEORGE Dean
Adcock Chris
(イングランド)
2回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 18-21
21-14
21-16
1 BLAIR ~ Robert
LINDLEY David
(イングランド)
1回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-16
21-18
0 ELLIS Andrew
LEWIS Martyn
(イングランド/ウェールズ)




* 関連リンク
ロシアオープン2007