7月4日(水)〜8日(日)、北海道札幌市・北海道立総合体育センター(きたえーる)にて「第57回全日本実業団バドミントン選手権大会」が開催され、日本ユニシスは残念ながら準決勝でトナミ運輸に破れ第3位となりました。
7月6日(金)、決勝トーナメント2回戦から登場した日本ユニシスは順当に勝ち上がり準決勝で予想通りトナミ運輸と対戦しました。 第1ダブルスでは王 偉・池田信太郎のペアでシドニー五輪金メダリストのチャンドラウィジャヤ・平田組と対戦しますが、実力を発揮できぬまま完敗。 続く第2ダブルスは仲尾修一・坂本修一組対舛田・大束組。 お互い手の内を知り尽くした対戦は長いジュースの末第1ゲームを仲尾・坂本組が先取しますが、第2ゲームを失うとファイナルでは引き離され、逆転負けを喫してしまいました。 これで後が無くなった日本ユニシスは第1シングルスの中西洋介選手が第1ゲームを落とし絶体絶命。しかし地力に勝る中西選手が落ち着いて逆転し、1-2で後に続けます。 続く第2ダブルスは今年2月に加入した池田雄一選手。今大会が初の団体戦出場です。対戦相手は1試合だけ休んで再登場の舛田選手。雄一選手は、第1ゲームを粘りますがジュースの末奪われ、流れをつかまれた舛田選手の前に敗れ、二連覇の夢はついえました。 残念ながら団体戦の連勝は止まってしまいましたが、この借りは年末の日本リーグで返したいと思います。 <対トナミ戦は日本リーグ最終日の12月29日(土)、代々木第二体育館で予定されています。> 大会期間中応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。 なお、休む間もなく日本代表の坂本修一・池田信太郎組はスーパーシリーズ中国マスターズへ 、中西洋介、池田雄一の2選手はオーストラリアのヴィクトリア国際に出場のため、7月9日、日本を離れました。 ■tournamentsoftware.comによるスコア速報 ・中国マスターズ2007 ・ヴィクトリア国際2007 引き続き応援よろしくお願いします。 |
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