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大阪インターナショナルチャレンジ2007 坂本修一・池田信太郎組 準優勝!

  • 試合結果


今年から新設された「大阪インターナショナルチャレンジ2007」が4月4〜8日、大阪・守口市民体育館にて開催されました。
本大会は国内ではヨネックスオープンジャパンに次ぐ2番目の国際大会となり、グレードはレベル4(4Aクラス)にランクされます。
日本ユニシスからは、7選手(仲尾修一、中西洋介、坂本修一、池田信太郎、廣部好輝、小宮山元、井上知也)が参加し、男子ダブルスで坂本修一・池田信太郎組が準優勝となりました。

予選1回戦に出場した男子シングルス・井上選手は韓国のSHOW Wan HOと対戦。第1ゲームを先取するものの、1-2と惜しくも敗れました。
男子シングルス1回戦からは中西選手が第3シードで登場。1・2回戦ともにストレートで勝ち進みますが、準々決勝で今大会で優勝した佐々木選手(北都銀行)に負けベスト8で終わりました。

混合ダブルスでは、 廣部選手がヨネックスの大熊選手と組んで出場。緒戦で第2シードのシンガポール組に快勝しますが、3回戦で早川・内藤組にファイナルの末逆転負けを喫しました。

男子ダブルスには2組が出場。仲尾・小宮山組は3回戦で舛田・大束組に敗退。
一方、池田選手の肉離れでヨーロッパのスーパーシリーズを欠場していた坂本・池田組は第2シードからスタート。2回戦で韓国ペア、3回戦で松本・新開組(NTT東日本)を破り、準決勝でインドネシアのBUDIARTO Sigit・KURNIAWAN Franと対戦。Sigitは世界選手権で2度準優勝したことがある実力者。坂本・池田組もときおりSigitのトリッキーなプレーに翻弄されますが、ファイナルで退け見事決勝進出を果たします。
決勝は大接戦のなか惜しくも韓国ペアに敗れましたが、堂々の準優勝となりました。

中西、坂本、池田の3選手は翌9日、アジア選手権出場のため関西空港からマレーシアへと出発。
中西選手は11日夜、坂本・池田組は12日昼から試合に出場予定です。応援よろしくお願いします。

写真:クリックで拡大
Sigit・Franペアにも果敢に攻め決勝進出を果たす坂本修一・池田信太郎組
Sigit・Franペアにも果敢に攻め決勝進出を果たす坂本・池田組

大接戦を繰り広げた決勝戦
大接戦を繰り広げた
決勝戦

復帰戦を準優勝で飾った坂本修一・池田信太郎組
復帰戦を準優勝で飾った
坂本・池田組





【男子シングルス 】
予選
1回戦
井上 知也 1 21-18
21-23
17-21
2 Sho Wan Ho
(韓国)
1回戦 中西 洋介 2 21-12
21-13
0 数野 健太
(日本大学)
2回戦 中西 洋介 2 21-16
21-14
0 竹村 純
(JR北海道)
準決勝 中西 洋介 0 12-21
14-21
2 佐々木 翔
(北都銀行)

【男子ダブルス 】
2回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-17
21-19
0 KANG Myeong Won
KO Sung Hyun
(韓国)
2回戦 仲尾 修一
小宮山 元
2 21-13
21-14
0 TRIYACHART Chayut
WIDIANTO Riky
(シンガポール)
準々決勝 坂本 修一
池田 信太郎
2 16-21
21-9
21-7
1 松本 徹
新開 裕介
(NTT東日本)
準々決勝 仲尾 修一
小宮山 元
0 17-21
15-21
2 舛田 圭太
大束 忠司
(トナミ運輸)
準決勝 坂本 修一
池田 信太郎
2 22-20
17-21
21-12
1 BUDIARTO Sigit
KURNIAWAN Fran
(インドネシア)
決勝 坂本 修一
池田 信太郎
1 18-21
28-26
11-21
2 HANG Sang Hoon
CHO Gun Woo
(韓国)

【 混合ダブルス 】
2回戦 廣部 好輝
大熊 倫子
(ヨネックス)
2 21-6
21-12
0 KOH Yan Sen
NEO Yu Yan Vanessa
(シンガポール)
準々決勝 廣部 好輝
大熊 倫子
(ヨネックス)
1 21-15
16-21
13-21
2 早川 賢一
(日本大学)
内藤 真実
(日本体育大学)