3/26〜4/10、インドネシアの国内リーグに早坂、岩脇、斉藤選手の3名が参加してきました。 今回参加したチームは以前YKK九州で活躍していたリオニー・マイナキーさんが立ち上げたインドネシア・スラバヤ市にあるRATIHバドミントンクラブというチームで、招待選手として試合に出場しました。 リーグ戦は全部で11チームあり、A・B、2グループに分かれて総当たり戦で試合を行い、その中で勝ち上がった上位3チームが6月に行われるファイナルラウンドに進出できます。 RATIHバドミントンクラブは最終的に3位となりファイナルラウンドへの進出が決定しました。
【 早坂・岩脇・斉藤選手コメント】
[早坂選手] インドネシアはとても暑く、体力的にきつかったですが自分にとってとても良い経験になりました。 また、リオニ—さんをはじめ、同じチームの人達からとてもよく接してもらい、感謝しています。 6月のファイナルラウンドには参加できるかわかりませんが、もし出場できたらまた一緒に頑張りたいです。 日本でもこれから試合シーズンに入りますが、今回学んだ経験を今後に生かしていきたいと思います。 [岩脇選手] 今回の遠征で初めてインドネシアへ行きました。 一番感じたことは観客の応援が熱い!ということです。 外国人の僕にもいい試合をしたあとには全然知らない人に声をかけられたりで驚きました!もちろんブーイングもありましたけど。。。 そのような環境の中で試合できたことはとてもいい経験になりました。 今回の遠征の反省と経験を今後の試合にいかしていきたいです。 [斉藤選手] まず一番大変だったのが暑さでした。インドネシアは真夏のような暑さで、日本なら少しくらいラリーが続いても大丈夫ですが、インドネシアでは心臓が破裂するぐらいきつい。向こうの人はそんな環境の中で毎日練習をしているので、そういった部分もインドネシア人の強さの一面なのだと思いました。 また今回一番感じたことは、インドネシア人は、例えば日本人がサッカーやバスケを楽しむようにバドミントンを楽しみながらプレーしているということです。 練習と練習の合間にふざけて遊びながら羽を打っている人をよく見ましたが、皆とても楽しそうで、遊んでいるけれどどこか真剣で、色んなフェイントなども駆使してラリーを組み立てている。そうやって遊びの中からも自分の技を磨く。インドネシア人のトリッキーなプレーはこういったところから生まれているのではないかと思いました。 今回の経験を自分に生かせるように、これからまた頑張っていきたいと思います |
|