ありがとう!劉 永コーチ 中国ジュニア ナショナルチームのコーチに転身
2004年から日本ユニシス株式会社バドミントン部のコーチ兼選手として活躍した劉 永(りゅう よん)さんが、このたび中国ジュニア ナショナルチームのコーチとして招聘され、転身することになりました。 劉 永さんは1997年の世界選手権で優勝した実力をもつ中国の元ナショナルチームの選手です。その高い技術と、練習への厳しい姿勢、熱心な指導から日本ユニシスチームの選手たちはそれぞれ多くのことを吸収し、2005年の日本リーグ、2006年の全日本実業団大会での初優勝へとつながりました。 劉 永さん、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りします。
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[劉 永さんのメッセージ] ユニシスチームでの2年4ヶ月は、中国ナショナルチームでの生活と同等に思えるほど、自分にとって価値のある経験でした。日本リーグ、全日本実業団大会と、このチームで優勝できたことを本当にうれしく、誇りに思います。 今度は中国ジュニアナショナルチームでのコーチというチャンスを頂きました。ここでの経験をいかして中国に戻ってもがんばります。 また、国際大会等でユニシスのメンバーに合えることを楽しみにしています。短い間でしたが、本当に皆さんありがとうございました。 |
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劉 永さん
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チームメイトからのメッセージ >>
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[チームメイトから劉 永さんへのメッセージ]
福井剛士: 2年間半、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。 劉永に出会えたことで、バドミントンへの取り組み方や考え方がすごく変わったように思います。おかげ様で、全日本社会人優勝、日本リーグ優勝、全日本実業団優勝とホント良い思いをさせてもらいました。劉永がいなかったら絶対に実現しなかったでしょう。 またプライベートでも一番仲が良かったので、すごく寂しいですね。また中国に遊びに行きます〜。 劉永と共に過ごしたこの2年間半は今後の私の人生の中でもとても役に立つように思います。 中国に帰ってもガンバッテ下さい。 ☆☆☆また会いましょう☆☆☆
中西洋介: 劉永が日本ユニシスにコーチとして来てくれたことでチームの全体的なレベルが上がり優勝することが出来ました。来てくれなかったら優勝してなかった・・・と言ってもいいくらい影響力のある存在で、今はとても残念です。これからは劉永が自分自身のために頑張ることを遠いところからですが応援します。本当にありがとう。 坂本修一: 2年半の間どうも有難うございました。私自身たくさんのことを劉永から学びました。これまで学んだことを生かせるよう今後も頑張っていきます。 劉永も体に気をつけて頑張って下さい。 仲尾修一: 劉永が来てくれたおかげでダブルス陣はレベルアップして層が厚くなり、団体戦で優勝できるチームにまでなりました。個人的にも全日本総合での優勝と、非常にいい思いをすることができました。劉永の練習、特にダッシュとノックは恐怖でしたが、それが結果につながった価値あるしんどい練習でした。 決して妥協を許さない練習がなくなるのは少し寂しい感じがしますが、強くなるため、勝つためには、という教えられたことを忘れず、引退まで頑張っていきたいと思います。 中国ではまた教える立場になるのでそこでの成功を期待しています。今まで本当にありがとうございました!!
池田信太郎: 「厳しさの中に優しさがある」それが劉永の練習だったと思います。 劉永がいたからこそ今の僕がいると思います。 これからは奥さんと一緒に自分の人生を歩んでください!!本当にありがとう!!
早坂幸平: 劉永、約1年半ありがとうございました。 劉永のきつい練習はずっと忘れません。中国に戻っても僕らのことを忘れずに頑張ってください。 たまには日本に遊びに来てね! 加油!加油!!
廣部好輝: 2年4ヶ月間お疲れ様でした。 一緒に練習したのは1年半ぐらいでしたが、その間に本当に多くのことを学ばせていただきました。そのおかげで少しは成長できたと思います。 今後は中国でコーチをするということですがこれからも選手に慕われるいいコーチでいてください。短い間でしたが本当にありがとうございました。
小宮山元: 劉永、長い間お疲れさまでした。自分は5ヶ月しか一緒に練習できませんでしたが、とてもいい練習でした。中国に帰ってもバドミントンの指導、頑張って下さい。 またいつでも遊びに来てください。ありがとうございました。 岩脇峰生: 短い間でしたがお世話になりました。 劉永のノック・トレーニングはかなり厳しく、社会人1年目の僕の体では、ついていくのが精一杯でした。次に会うときには成長した姿をみせられるように頑張ります。 劉永も中国で元気に頑張ってください。
斉藤元伸: 劉永との付き合いは短かったですが、とても楽しく優しく、時には厳しく指導していただいて本当に感謝してます。 中国に帰ってもその温かい人柄で必ず人気者になるはずだと信じてます。これからの劉永の新しい旅立ちの成功を祈ってます。
中村憲尚: 2年間半、本当にありがとうございました。劉永との出会いで、バドミントンの話だけではなく、プライベートな付き合いなどで、日中関係や家庭の話と自分の世界が本当に広がりました。 個人でも混合ダブルスで成績を残すこともできましたし、練習方法、指導方法も一つ一つ勉強させて頂きました。チームにとっても日本リーグ優勝、全日本実業団優勝と本当に大きな功績を残してくださいました。劉永がいなかったら絶対に実現しなかったと思います。 中国に帰っても家族を大切に頑張ってください。また、お会いできることを楽しみにしています。
中條監督: 劉永さん、2年4ヶ月の長い間、本当にご苦労様でした。 様々な面での協力のおかげで去年のバドミントン日本リーグ、そして今年の実業団バドミントン大会と念願の優勝を勝ち取ることができました。本当に感謝しています。 これからもユニシスチームを応援してください。また、日中バドミントンの架け橋になるよう力を貸してください。 これからもよろしくお願いします。
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