神奈川県横浜市 日本体育大学・米本記念体育館において2006 日本ランキングサーキット大会が開催され、男子ダブルスで坂本・池田組が優勝しました。 日本ランキングサーキット大会は日本ランキングの上位32名(32組)に参加資格がある大会です。トーナメント形式で行われる個人戦で、日本ユニシスからは選手全員が参加しました。 シングルスでは、1回戦で早坂選手は第4シードで日本代表の佐伯選手(NTT東日本)、岩脇選手もNTT東日本の清水選手と対戦したが一歩及ばず敗退。中西選手はUSオープンからの帰国翌日というハードスケジュールの影響からか2回戦で敗れました。 ダブルスでは出場する4組全員が国内大会の個人戦で初ペア、しかもトーナメントの片側に集まるという不運なめぐり合わせにより2回戦、3回戦、準決勝でユニシスの同チーム対決をする可能性がありました。 しかし残念ながら、仲尾・小宮山組は2回戦で学生相手に接戦の末惜敗。同じ2回戦で池田・坂本組と早坂・斉藤組が対決し池田・坂本組が勝利すると、3回戦では福井・廣部組と対戦。福井はその前の試合で足を痛めていたのでここでは大事をとって棄権。 準決勝では坂本・池田組がNTT東日本ペアを2-0で破り決勝進出しました。 決勝戦ではトナミ運輸の舛田・大束組と対戦し、猛暑の中お互いが一歩も譲らない展開で勝負はファイナルゲームへ。序盤に6点もリードされたが最後まで焦らず我慢した池田・坂本組が最後の最後で逆転し優勝を決めました。 中西、坂本、池田の3選手は引き続き、韓国オープン、香港オープンと国際大会での連戦が続きます。健闘を期待しましょう。
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