昨年から開催がはじまった中国マスターズは、オリンピック、世界選手権に次ぐ6つ星の大会で、世界ランキング上位の選手が招待されます。 2月から国際大会では、サーブ権に関わらずポイントが入るラリーポイント制での21点x3ゲームの試合になりました。 日本男子陣はシングルスに中西、ダブルスに坂本・池田組の3人のみ。強豪選手のひしめく中、残念ながらどちらも初戦敗退となりました。
【 男子シングルス 】
1回戦 |
中西 洋介 |
0 |
15-21 10-21 |
2 |
DICKY Palyama (オランダ) |
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【 男子ダブルス 】
1回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
0 |
13-21 16-21 |
2 |
THIEN How Hoon BOON Heong Tan (マレーシア) |
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[中西選手コメント]
中国マスターズはルール改正後、初めてのラリーポイント21点3ゲームでの試合でしたが、うまく流れに乗れず敗退しました。15点の試合と比べて最初から集中力を高めていかないといけない難しさや、プレースタイルの変化など、以前と違う感覚に戸惑い、ミスを連発してしまいました。 これからの大会は21点となるので早く試合感覚に慣れれるように経験を積んでいきたいです。 [坂本選手コメント]
ルールの変更でラリーポイント制になり、ルール変更後初めての国際大会に出場しました。1つのミスが1点につながってしまうために、私自身いつもよりミスや点数を意識してしまい、思い切ったプレイが出来ていなかったと思います。 これから練習を重ねラリーポイントに早く対応できるようにしていきたいと考えています。
[池田選手コメント]
今回はラリーポイントの試合だったので、なかなか自分達のペースで試合を進めるのが難しかった。トマス杯まで時間がないので気持ちを切り替え、次の試合に臨みたいです。
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