2005年8月30日から9月4日まで北京市にて中国マスターズ2005が開催され、日本ユニシスからは、仲尾、坂本、池田選手が参加しました。 このトーナメントは今年から新たに開催されたグレード6の大会ですが、世界選手権直後のためか中国以外の上位選手はほとんど参加せず、出場選手の半分以上が中国選手でした。
男子ダブルスには坂本・池田組が、仲尾選手はNTT東日本の川前直樹選手と組んで出場しましたが、2回戦で両ペアがあたるという組み合わせになりました。この戦いを制した坂本・池田組は2回戦で世界20位のポーランドペアと対戦し、第1ゲームは接戦に持ち込みましたが0-2で敗れ、ベスト8となりました。 また、池田選手、仲尾選手はそれぞれ混合ダブルスに出場しましたが、いずれも1回戦で中国ペアに敗れました。
【 男子ダブルス 】
1回戦 |
仲尾 修一 川前 直樹(NTT東日本) |
2 |
17-14 15-8 |
0 |
WEI Shifeng XU Dazhongh (中国) |
2回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
2 |
15-12 15-4 |
0 |
仲尾 修一 川前 直樹(NTT東日本) |
3回戦 |
坂本 修一 池田 信太郎 |
0 |
15-17 8-15 |
2 |
MICHAL Logosz ROBERT Mateusiak (ポーランド) |
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【 混合ダブルス 】
1回戦 |
池田 信太郎 前田 美順(NEC九州) |
0 |
4-15 6-15 |
2 |
CAO Liu PAN Pan (中国) |
1回戦 |
仲尾 修一 松田 友美(ヨネックス) |
0 |
5-15 3-15 |
2 |
XIE Zhongbo ZHANG Yawen (中国) |
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[仲尾選手コメント] ダブルスもミックスも今回初めてのペアで試合をしました。まだ、組みなれていない感じなので、今後、力を出し切れるように頑張っていきたいです。 [坂本選手コメント] 今大会は、パートナーの池田とローテーションがあまり上手くいかなかったことが反省です。準々決勝ではポーランドの選手と試合をし、大事なところでのサーブプッシュのミスがあったので、今後は思い切り行くところと、大事にするところをしっかり理解していけるようにしたいです。 6スターという高いグレードの大会でベスト8に入れたことを自信にしていきたいと思います。 [池田選手コメント] 久しぶりに坂本さんとダブルスを組み、ローテーションなどの不安もありましたが、結果として ベスト8という結果だったので満足しています。次のアジア選手権によいはずみになったと思います。
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