2005年8月4日から7日までニュージーランド、ハミルトン市にてワイカト国際2005開催されました。日本ユニシスから、中西、石川、福井、中村選手が参加し、中西選手がシングルスで準優勝、ダブルスで福井、中村ペアが第3位となりました。 【男子シングルス】
中西選手(世界71位)が3回戦で第4シード・オーストラリアのBREHAUT(55位)を、準決勝で第1シード・イングランドのSMITH(35位)を連破。決勝で第2シード地元のMOODY(46位)に敗れたものの見事準優勝しました。 石川選手は2連勝後の3回戦で第3シード・ドイツのHUECKSTAEDT(42位)にファイナルまで渡り合う熱戦の末、惜しくも敗れました。
【 男子シングルス 】
1回戦 |
中西 洋介 |
2 |
15-11 15-4 |
0 |
GEOFFERY R. Bellingham (ニュージーランド) |
石川 澄 |
2 |
15-2 15-1 |
0 |
BRENT Miller (ニュージーランド) |
2回戦 |
中西 洋介 |
2 |
15-2 15-4 |
0 |
DEAN Nuttal (ニュージーランド) |
石川 澄 |
2 |
15-3 15-4 |
0 |
CHRIS Trenholme (カナダ) |
準々決勝 |
中西 洋介 |
2 |
15-12 15-10 |
0 |
STUART Brehaut (オーストラリア) |
石川 澄 |
1 |
15-9 1-15 10-15 |
2 |
CONRAD Hueckstaedt (ドイツ) |
準決勝 |
中西 洋介 |
2 |
10-15 15-11 15-9 |
1 |
ANDREW Smith (イングランド) |
決勝 |
中西 洋介 |
0 |
15-17 8-15 |
2 |
JOHN Moody (ニュージーランド) |
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[中西選手コメント] 今年3度目のAグレード大会に出場しました。 優勝を狙っていましたがあと一歩というところで集中力が切れ、大事な試合を落としました。 初戦から強敵の連続だったせいで決勝戦では思うようなプレーが出来ず悔いの残る結果となりました。 オセアニア開催の大会では決勝に残ることが最低限のノルマでしたので、次に繋がる大会にはなったと思います。次回、台湾サテライト2005で頑張ります。 [石川選手コメント]
海外の選手はパワーもあって経験も豊富なのでそれに対抗するには力だけでなく多彩なショットを使いこなすことが大事だと改めて感じました。審判との会話なども重要になるので英語力も必要だと思いました。この経験を活かして次にいい結果が出せるよう頑張ります。
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【男子ダブルス】
男子ダブルスには福井選手と中村選手がペアを組んで出場。2回戦で第2シードのオーストラリアDENNEY/COOPER組(世界34位)と対戦し2-0で破りました。続く準決勝では第4シードのBELLINGHAM/COOPER組(ニュージーランド、41位)と対戦。ファイナルとなる激戦となりましたが残念ながら敗れ、この相手ペアがダブルスで優勝しました。
【 男子ダブルス 】
1回戦 |
福井 剛士 中村 憲尚 |
2 |
15-0 15-6 |
0 |
ASHLEY Moss GARY Tho (オーストラリア) |
2回戦 |
福井 剛士 中村 憲尚 |
2 |
15-12 15-12 |
0 |
TRAVIS Denney BOYD Cooper (オーストラリア) |
準決勝 |
福井 剛士 中村 憲尚 |
1 |
9-15 15-6 6-15 |
2 |
GEOFF Bellingham CRAIG Cooper (ニュージーランド) |
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[福井選手コメント] 今大会は中村とダブルスを組みエントリーしました。久しぶりにダブルスを組むのでフォーメーションの不安なども多少あリましたが、試合ではうまくかみ合う事ができ、良いプレーができたように思います。優勝はできませんでしたが、2年前に負けたオーストラリアのペアにも勝つ事ができ自分の成長を認識できた遠征になったと思います。
[中村選手コメント] 今大会では、久々に福井との組でエントリーをしました。ローテーション等の練習不足がありましたが、お互いコミュニケーションをとり、試合の中で修正することができたと思います。今大会は自分自身の能力を確認し、色々な意味で納得のいくゲームができたと考えています。これからも、このようなチャンスの時に確実に結果を残せるプレーを心掛けたいです。
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