バドミントン日本リーグ2000スコア
- 2001.11.25 - 2001.12.24
試合結果
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【●対 NTT西日本大阪(2000.12.23)】
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シドニーオリンピックの疲れもあったのか(?)、このところ不調だった山田英孝選手がやっと復活して、いつものキレの良さを見せてくれました。 12/17の試合では「長い試合にならないように...」と自分に言い聞かせていたようですが、今回は本人のイメージ通りの短い試合になったようです。 |
【●対 NTT東日本(2000.12.17)】
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「今日は、皆んな、コンディションも悪く完敗でした。こんなときもありますよ。 でも、『今日、応援に来てくださった多くの方々の為にも、来週は気持ちを入れ替えてのぞむように。』と選手たちには話しておきました。」と、阿部監督。 久しぶりに姿を現した山田英孝選手。 「ここのところ、体調が悪く、スタミナに自信がないんですよ。長い試合にならないようにとだけ考えてのぞんだんですが...」とのこと。元チャンピオン、町田選手はしぶとかった! これまで、矢部正博選手との相性のよさを見せてくれていた中村憲尚選手。 「今日は悪いところばかりでした。早速、ビデオを見て分析しないと!」と足早に去っていきました。有言実行の彼のことだから、昨晩のうちに、ビデオは見たんでしょう。 さて、日本リーグ 2000の最終試合は、クリスマスイブでもありますが、今世紀最後の試合でもありますので、お近くの方は、是非、守口市民体育館へ足をお運びください。 |
【● 対 ベスト電器(2000.12.10)】
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今回の功労者はなんと言っても中條彪コーチ。「腰と古傷の膝がボロボロだけれど、負ければ今後のチームの士気の低下につながるので、何としてでも勝ちたかった。」と本人。 冷静な試合運びは、"経験"というものの凄さを見せつけてくれます。 ゲーム後半ではスマッシュが決まっていた、新人の中村憲尚選手。「たまには決めて、矢部さんの負担を軽くしようと思っていた。」と本人。矢部正博選手との相性はかなり良いようです。 新人・福井剛士選手に言わせると「相手が強すぎた。」という藤本ホセマリ選手と組んだ試合。次の試合(12/17)では、これまでの悪いイメージを払拭して頑張れよ!ホセ! |
【●対 NTT北海道(2000.12.03)】
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やりました! 日本リーグでは7連敗中だったのをやっと脱出しました!! (連敗中は、口には出さないけど、辛いんですよねェ〜。どこのチームも。) 新人の中村憲尚選手は、矢部正博選手と組んで初の公式戦に臨んだわけですが・・・ 「矢部先輩のような攻撃力のある人と組んだのは初めてだったので、最初はかなり戸惑いながら戦っていました。よくカバーしてもらったので、私は"つなぎ役"に徹しました。 いゃ〜、本当に勝ててよかったですよ!」とかなり興奮ぎみに話してくれました。 今年は出場しないつもりだった中條彪コーチ。 スピードは落ちてたけど、経験とテクニックで相手を翻弄しまくっていました。2セット目の後半に「腰にきちゃったよ...」なんていいながらも、この結果ですからね。素晴らしい!! 今大会、白星に見放されている藤本ホセマリ選手。 「負ける気がしなくて、強気で試合をしてたんですが...自滅です。」との短いコメントを残して去っていきました。 |
【●対 トナミ運輸(2000.11.26)】
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【●対 YKK九州(2000.11.25)】
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福井&中村両選手に日本リーグ初出場の感想を聞くと「無我夢中で出来ることは全てやった!」という返事が返ってきました。阿部監督からも「練習通りのプレーをしていたんじゃないかな。」とお褒めの言葉も。 この後の試合も、チームのムードメーカーとなって頑張って! 一方、まさかの2敗だった藤本選手は、無言のまま会場を後に。「別人のようなプレーをしていた・・・。」(阿部監督のコメント)けど、12/3の試合では期待しています。 皆様、この後の試合でも、暖かいご声援をよろしくお願いします。 |
「日本リーグ2000を振り返って」
キャップテンの加賀谷です。
今大会直前に故障しチームに迷惑をかけたこと、私以外にも故障者が多かったことなど、不本意な大会でしたが、一方で中村・福井両新人選手の活躍は大きな収穫でした。
結果は5位と振るいませんでしたが、応援に来てくださった方々には、本当に感謝しています。
21世紀での日本ユニシスバドミントン部の躍進をご期待ください。
* 関連リンク
・バドミントン日本リーグ2000試合結果