シングルス・ダブルスについて
シングルス

サイドラインは内側のライン、バックラインは一番外側のラインまでがインとなる。

右側からサービス(A)し、 レシーバー(B)も右側で打つ。
サービスをしたシャトルがオレンジ色の領域からはみ出た場合はアウトとする。

左側からサービス(A)し、レシーバー(B)も左側で打つ。
- サーバーとレシーバーはフォルトまたはラリーが終了するまで交互にシャトルを打つ。
- サービスをした人がラリーに勝った場合、ポイントが1点入り続けてサービスをする。
- レシーブをした人がラリーに勝った場合、ポイントが1点入りサーブ権も移動する。(サーブミスもレシーバーの得点となる)

己の身体、技術、精神のみで戦う最も過酷な種目です。
★注目ポイント
広さや高さといった空間を駆使し、ネット前での駆け引きや、鋭いスマッシュやカットを使い分けながら相手の空いているスペースを見つけ、ラリーを組み立てていくところに注目です。
ダブルス

サイドライン、バックライン共に外側のラインがインとなる。
サーブのみバックラインは手前側がサーブラインになる。

右側からサービス(A)し、 レシーバー(B)も右側で打つ。

左側からサービス(A)し、レシーバー(B)も左側で打つ。
- サーバーとレシーバーはフォルトまたはラリーが終了するまで交互にシャトルを打つ。
- サービスをした人がラリーに勝った場合、ポイントが1点入り続けてサービスをする。
- レシーブをした人がラリーに勝った場合、ポイントが1点入りサーブ権も移動する。(サーブミスもレシーバーの得点となる)

シングルスとは違い一瞬の隙を見逃せないスピード感、そして細かい動きの中コート内でいくつもの駆け引きが行われている種目です。個々の能力が高いから強いとは限らなく、それくらいパートナーとのコンビネーションや、ペア独自のローテーション等が特に重要になってきます。
★注目ポイント
最後に決まったショットだけではなく、それまでのラリーの組み立て方にも注目してください。

基本的には男子が後ろ、女子が前という役割です。男子ダブルスのようなスピード感溢れる展開が多く、男子ダブルスに負けないくらい迫力のある種目です。パートナーへのチャンスを作る男子の球回し、女子特有の大きな展開で緩急を使った戦いは混合ダブルス特有のスタイルです。
★注目ポイント
男子が女子をどう生かすのか、女子は男子のパワーやスピードあるプレーに引かず勝負していくのかに注目をしてください